悪魔の調味料!?「うま味調味料」で作るチャーハンが最高だった件
ゴールデンウィーク、皆様いかがお過ごしでしょうか。
全国的に天気はあまり良くないようで、ここ札幌も天気は下り坂、ストーブを付けたいくらいには気温も低いです。
そんな休日、マイラー界隈では優雅に旅行をされる方々も目立つところではありますが、我が家のように家でまったり、という方も多いのではないでしょうか。
我が家では日々の料理に関しては、「平日は妻、休日は夫」とおおまかに分担しています。ゴールデンウィークともなれば、夫の料理が食卓に並びます。
そんな中、今回実践してみた、「うま味調味料で作るチャーハン」がめちゃ美味しかったので、報告をしたいと思います。
休日の料理はチャーハン率が比較的高い
休日の夫の料理は一人暮らし時代のものがベースとなっているため、基本的におおざっぱです。
パスタやチャーハン、粉もの等々、「炭水化物を味付きで取れるメニュー」が多くなります。勝手なイメージですが、世のお父さんもこんなパターンはありがちなのではないでしょうか。
こういった「いつものメニュー」の味を追求していく中、チャーハンに関しては中々納得のいくものが出来ていませんでした。中華料理屋さんやラーメン屋さんで食べるやつのような、あの味がどうしても家では再現できません。
「うま味調味料」だと…!?
そんな中、先日ブラウジングをしているところで「ラーメン屋さんのチャーハンの作り方」というような記事を見つけ、早速拝見しました。
すると、細かい作り方のコツのほかに、「うま味調味料」なるものを使う、ということが書いてありました。
連休の料理を美味しくするため、早速買ってきました。買ったのはこれです。
こちらは近所のスーパーで100g450円でした。ちょっと値は張りますが、それに見合う成果は得られるのか…!?
チャーハンのメニュー
早速これを使ってチャーハンを作っていきます。ざっくりとしたメニューは以下の通り。
1.中華鍋なんて家には無いので普通のフライパンをがっつり温める
2.使う油は動物性のものを使う(今回はタダでもらえる牛脂とサラダ油を混ぜて使いました)
2.溶き卵を流し入れる
3.下や周りが少し固まってきたら、温かいご飯を入れる
4.フライパンを返し、底にご飯、上に卵の状態で、卵を崩しながらご飯と混ぜていく。
5.ねぎ・チャーシュー・塩コショウ
6.うま味調味料を4本指でつまんで入れる
全体を強火で2分以内でちゃちゃっと終わらせるのが良いのだとか。
今回、チャーシューはケチって購入せず、冷蔵庫に残っていたベーコンを醤油とみりんに漬けたもので誤魔化しました。
完成品はこちら。インスタ映えはしませんね。
食べた感想
まさに、今まで作ってきたチャーハンの中で最高の出来になりました!今までネットに転がっている様々なメニューを試してきましたが、もう全然違います。
味としてはラーメン屋さんで食べるそれに近いものになりました。今回はちょっと卵とお米が少し焦げて硬くなってしまったため、本当に短時間でさっと作るのが良いかなという反省点ですね。温かいごはんを使うというのも頷けます。
それからやはりチャーシューはちゃんと買った方が美味しくなると思います。
うま味調味料は危険…!?
こんなものでこんなに美味しい成果が得られるなんて、一体どんな成分で出来ているんだ!?と思って袋の裏を見てみると、
・・・良く分からないものが書いてあります。とりあえずググってみます。
ググってみると、「危険性」やらなにやら書いてあります。そのページを覗いてみましたが、人体への影響に関しては正直良く分かりません。まだそこまで研究が進んでいないものと思われます。
「安全性には問題は無いが、取り過ぎは良くない」というのが現状としての大まかな見解のようですね。というか世の中にあるあらゆる調味料は取り過ぎ良くないと思います。
まとめ:料理が楽しくなります
本記事では、「うま味調味料」を使ってチャーハンを作ってみました。美味しい食事はやはり楽しいものですね。お休みの皆様、いかがでしょうか。
成分をググってみると危険性が話題に上がっているところもありますが、そんなことを言ったら外食をする際は使われている成分なんていちいち気にしていませんし、細かいことは気にしない方針で行こうと思います。根拠の無い心配事は面白くありませんしね。
本記事は以上です。ご覧いただき、ありがとうございました!