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【PC新調】コスパ悪いのは分かってるけど、ゲーミングノートPCを選んだワケ(雑記)

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動画の編集に挑戦してみたいなぁということで、新しいパソコンがどうしても欲しくなりました。

どのパソコンを買おうか検討中です。

コストパフォーマンス大好き人間ですので、「価格に対し、性能が高いパソコン」を探し回っていました。

 

www.douminmile.com

 

検討の結果、「自作デスクトップ」か、「高性能ノートPC」にするかという2択まで絞り込めたのですが、それぞれに良い点、悪い点があります。

度重なる夫婦の話し合いも、かなり平行線を辿っていました。

熟慮の結果、タイトルにもあるように「ゲーミングノートPC」に決めたわけなのですが、

 

ゲーミングノートPCというのは、

一般的には「コスパは悪い」という声が度々聞かれるように、

「費用対効果」という面では対抗の「自作デスクトップ」と比較すると劣ってしまう部分はあります。

コスパ大好き人間の私ですが、敢えてこの選択をした理由を本記事にて書いておきます。

迷ったあげくの選択で、後悔はしなかったんだと勝手に思い込んでおきたいんですよね。

 

 

コスパが悪いけどゲーミングノートPCを選ぶ理由

 

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PC新調にあたり、「自作デスクトップ」か、「高性能ノートPC」という2択で非常に迷っていました。

1週間くらい調べながら考えて、最終的には「ゲーミングノートPC」ということで決めました。

以下、考えた結果として挙がった要因ですね。

① 部屋が狭い

 

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ノートPCの利点としては、やはり「省スペースであること」が挙げられますよね。

自宅の部屋はけっこう狭く、作業用デスクを設置することが躊躇われる広さなんですよね。

 

もしデスクトップPCを選んだ場合、間取りを考えるとリビングに設置して使うしかないかな、という状況でした。

 

リビングにLEDキラキラのデスクトップPCを置いて、インテリア破壊アイテムとして使っていく感じです。映像はテレビ出力ですね。

 

ただ、映像をテレビ出力するとなると、PC作業中はテレビが見られなくなってしまいます。

せっかくリビングにいるんだったら、テレビ見ながらダラダラ作業したいのにね。

夫婦のうち片方が作業している間に片方がダラダラできなくなってしまいますし。

そんな状況ですから、我が家の間取り的にも重量級デスクトップPCは厳しいかもしれないと思ったわけですね。

ノートPCの場合、固定の机が要らないというのは大きいですよねぇ。

 

② 外出時は持ち運ばないけど家の中では持ち運べた方が良い

 

もうひとつ、パソコンの取り回しに関することです。

 

時々聞く意見として、「外出先にゲーミングノートPCを持っていくのは重量的に厳しい」→「だからデスクトップの方がいいに決まっている!」

みたいなものがあります。それはその通りですね。

 

高性能ノートパソコンともなると、デカいし重いんですよね。

とてもじゃないけど、持ち運んで外出先で使おうとは思えません。

 

そういう使い方を想定するなら、少々値は張ってもサイズ的にコンパクトに収まるノートPCを選定するべきですよね。

それこそMacbook PROとか。値は張りますが、高性能かつコンパクトなノートパソコンも売っています。

 

どうせ外出するときには持ち出さないし、やはりデスクトップの方が良いか?とも思いましたが、そうとも言い切れません。

我が家の場合、家の中に限って言えば、持ち運べた方が良いと感じたからです。

基本的にはリビングでの使用を想定しているのですが、他の部屋でも使えたら便利です。寝室でゴロ寝しながら使うとか、液タブを繋いで使うときとか。

ずっと食卓で作業するわけにもいきませんし。

また、デスクトップPCの場合には、モニターとキーボードの扱いが地味に困りそう、という懸念もあります。リビングだと特に。

 

パソコンで作業することを考えると、ディスプレイ画面は自分の目線位置よりも下に欲しいですし、ディスプレイとキーボードとの視距離や視野範囲を近めに寄せたいですよね。


ということを踏まえると、我が家ではデスクトップ運用はちょっと厳しいのかな、とも思うのです。

高性能ノートPCに決定!

以上、取り回しについて色々述べてみましたが、コストパフォーマンスを考える上で、こういった利点というのは評価が難しいですよね。

パソコンのベンチマークのように、数字で優劣が決まるようなものでは無いですからね。

 

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コスパ大好き星人の私ですが、今回のチョイスに関しては、一旦スペック対費用のことは忘れました。

 

デスクトップ・ノートをそれぞれ購入した場合にどんな感じで運用できるかをイメージして、今回はこのような結論に至りました。


今回は実現しませんでしたが、考えてみてもやっぱり自作PCは組んでみたいですね。コストパフォーマンスが高いマシンを使えるのもありますし、PCを組み立てる工程も非常に楽しそうです。

 

では、ハイコストパフォーマンスなPCを探していきます。「ゲーミングノート コスパ」で検索検索っ!

 

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選んだのはコスパ最強とレビューされている「DELL G3 17 プラチナ」

ということで、予算内で買えるPCを色々調べた結果、こちらを購入しました。DELL社の「G3 17 プラチナ」ですね。

 

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ゲーミングノートPCは各社から商品が出ていますが、それほど種類は多くないため、比較的選びやすかったですね。

今まで15インチのノートPCで作業をしていましたが、どうせ外に持ち運ぶことは無いし一回り大きくてもいいかな、と17インチサイズで探していました。

 

17インチサイズで絞ると更に選択肢は狭くなり、結果的にはこれほぼ一択でしたね。

購入したDELL G3 17 プラチナの構成・価格は以下の通りです。

・Windows 10 Home
・CPU:インテルCorei7-8750Hプロセッサー
・メモリ:16GB 2×8GB, DDR4, 2666MHz
・GPU:NVIDIA GeForce GTX1050Ti 4GB
・128GB M.2 PCIe NVMe SSD + 1TB 5400rpm HDD
・英語 バックライトキーボード 
・17.3インチFHDアンチグレアLEDバックライトディスプレイ

 

この構成で、価格は税込み送料込みで132,001円でした。DELL公式の20%引きクーポン適用です。

これに加え、モッピーのDELL製品8%ポイントバックがあるので、ちょうど消費税分の10,560円分のポイントが戻ってくる予定です。

 

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なので、実質価格としては121,441円といったところですね。当初の10万円よりはオーバーしてしまいましたが、しっかり使っていきたいと思います。

 

本体カラー「ブラック」との2拓で「リーコンブルー」を選択しました。黒よりも青の方が好きです。しかし、この「リーコンブルー」を選択すると、値段が1,000円高くなります。

なんで高くなるねんと思いながら1,000円支払い、リーコンブルーを選択しました。成形色のコストが変わってきたりするんですかねぇ。

 

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キーボードは英語キーボードを選択しました。こちらは追加料金で+1,800円かかります。

というのも、キーボードにバックライトが付くのが英語キーボードのみという謎仕様なんですよね。

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そのため、バックライトが欲しい場合には英語キーボード一択となります。

バックライトさえついていれば日本語キーボードで良かったのですが。

 

よって、本体価格ブラック、日本語キーボードの組み合わせだと2,800円安く調達可能となります。

まとめ

以上、紆余曲折あってゲーミングノートPCを買うことにしました。

これで動画編集してsteamで遊びまくってイラスト製作も捗るぜ!という感じですね。引き籠る気満々です。

注文から到着までの納期は約2週間。発注から約2週間。即納モデルではないため、注文してから構築し、発送という流れになります。

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届いたら嬉々としてご紹介しますね。楽しみ楽しみ。