シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル・クラブルーム宿泊記!部屋の様子やクラブラウンジをご紹介!ゴールドエリート特典やいかに!?
東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルである、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルのクラブルームに宿泊してきました!
本記事では、本ホテル・クラブルームの様子や、ラウンジレポートをお届けしたいと思います。
本宿泊記は、「SPGアメックス」を発行していたことによる、「ゴールドエリート」としての宿泊記となります。
ご参考いただけますと幸いです。
シェラトン・グランデ・トーキョーベイホテルの概要
シェラトン・グランデ・トーキョーベイホテルは、浦安市舞浜に位置する東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルです。
公式/シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル/舞浜|東京ディズニーリゾート®オフィシャルホテル
また、東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルの中で唯一のSPG/マリオットグループのホテルとなっています。「SPGアメックスカード」の特典を東京ディズニーリゾートで活用できるとあって、大変人気のホテルですよね。
私もSPGアメックスを発行して「ゴールドエリート」となってから、舞浜に行くなら次はここに泊まろう!と決めていました。
オフィシャルホテルということもあり、東京ディズニーリゾートへのアクセスは申し分ない上、下記のオフィシャルホテル特典も利用することが可能となります。
東京ディズニーリゾート®・オフィシャル特典|公式/シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル/舞浜|東京ディズニーリゾート®オフィシャルホテル
シェラトン・グランデ・トーキョーベイホテルへのアクセス
シェラトン・グランデ・トーキョーベイホテルへのアクセス方法としては、「電車」「空港リムジンバス」「自家用車」といった方法で連絡することになります。
アクセス|公式/シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル/舞浜|東京ディズニーリゾート®オフィシャルホテル
ホテルの位置は以下の通りです。
舞浜駅~ホテル間は無料の送迎バスも利用できますが、平日はバスの本数が少なくなっております。そのため、私たちは「モノレール ディズニーリゾートライン」を利用して伺いました。
最寄り駅は「ベイサイド・ステーション」です。ディズニーリゾートラインは常に半時計周りに走っているため、ディズニーランドステーションからはひと駅、シーステーションからはぐるっと回って3つ目の駅となります。
駅からホテルまではシャトルバス、もしくは徒歩でホテルに向かいます。
それほど距離は離れていないので、基本は徒歩でOKですね。シャトルバスは停まっていたら利用する、という感じで良いと思います。
チェックイン・ロビーの様子
ホテルに到着。
チェックインカウンターがあるロビーは、照明がクールな雰囲気を演出しています。
写真左側には一般のチェックインカウンターがありますが、SPG/マリオットの上級会員向けのカウンターが向かいにあります。
ゴールドエリート会員として、こちらでチェックインをしました。絨毯が敷かれた特別感で大興奮です!
また、こちらにはディズニーリゾート内の商品を扱うショップや、自由に遊べるPS4が設置されていました。パークに行かないチェックアウトの日など、ホテル内でも楽しむことが出来そうです。
クラブルーム・12階オーシャンビューの部屋の様子
続いて、お部屋の中の様子をご紹介します。今回宿泊した部屋は、「クラブルーム(12階オーシャンビュー)」となります。
12階のフロアは客船のイメージとして改装されているようです。フロア全体がそれっぽい雰囲気を醸し出しています。
続いて部屋の中です。今回は海側の部屋ということもあってか、とても光が入ってきます!写真が眩しい感じになってしまいました。フロアとの雰囲気とも統一され、部屋の随所に客船をイメージさせるような装飾がありました。
部屋の奥にはテーブルとイス、フットレスト付きの椅子も別に設置されています。とりあえず、一通り座っておきました。また写真には納まっていませんが、天井には例のクルクルが回っています。
洗面所、浴室はこんな感じ。とても広々なためにトイレをするときに緊張します。またこのユニットバスについて、シャワーの出し方が滅茶苦茶難しいです。全裸でフロントに電話をすることにならないよう、事前に確認しておくことをお勧めします。
上記画像の通り、改装された12階のクラブルームはユニットバスとなっていますが、11階のクラブルームは洗い場付き浴室となっているようです。この辺りを検討材料にしていただければ幸いです。
ベランダからの景色はこのような感じ。オーシャンビューとともに、中庭のプールも見えます。サンセットは微妙に建物越しの位置でした。
他にも室内には無料のドリンクとして、いろはすが3本と、コーヒーやお茶などが用意されていました。このミネラルウォーターは皆様口を揃えて「地味に助かる」と仰いますが、まさにその通り!上記の飲み物類に関しては「シェラトン・クラブルーム」としてのサービスとなるようです。
こちらのお部屋、実は広さに関してはスタンダードルームと全く同じ36㎡です。コーナーの部屋だと一回り広いお部屋となるようですね。
シェラトン・クラブレベルは特典満載!
今回私たちが宿泊した「シェラトン・クラブルーム」ですが、クラブラウンジの利用をはじめとする、以下の様々な特典が付帯されます。
・シェラトン・クラブラウンジ(営業時間 6:30~23:00)
・ドリンクサービス(6:30~23:00)
・朝食サービス(7:00~10:00)
・オールデイスナックサービス(10:00~23:00)
・キッズコーナー(10:00~20:00)
・イブニングカクテルサービス(17:00~19:00/ビール提供 17:00~20:00)
・PCブース及び無料ワイヤレスインターネットアクセス(6:30~23:00)
・クラブ専用チェックアウトサービス(6:30~23:00)
・クラブ専用チェックインサービス(10:00~23:00)
・コンシェルジュサービス(6:30~23:00)
・オアシス
・トレジャーズ!アイランド、シェラトン フィットネス、舞湯、室内プール
・クラブレベルルーム
・ミネラルウォーター、レギュラーコーヒー
・浦安市内へ無料通話サービス
・無料靴磨きサービス
・その他
・宅配用ダンボール進呈
ホテルのクラブラウンジは12階に位置しており、クラブレベル宿泊者はそちらでチェックイン、チェックアウトも可能です。
また、クラブルームの特典として、「オアシスパス」が付帯します。これによって利用できる施設が、大浴場の「舞湯」です。私も実際に利用してきました。
こちらの大浴場は、宿泊者料金として大人一人1,100円がかかるところがオアシスパスで無料となるということで、クラブレベルのおトク感が発揮されました。
画像引用元:https://www.sheratontokyobay.co.jp/facility/oasis.html#oasis_06
「オアシス」では他にもフィットネスクラブや室内プールがありますが、こちらはオアシスパスが無くても宿泊者は無料で利用できます。
画像引用元:https://www.sheratontokyobay.co.jp/facility/oasis.html#oasis_06
シェラトン・クラブラウンジをレポート!
シェラトン・グランデ・トーキョーベイホテルのクラブラウンジの様子をご報告したいと思います。
私たちはチェックイン日の「イブニングカクテルサービス(17:00~19:00)」の時間帯、および翌朝の「朝食サービス(7:00~10:00)」の時間帯に利用しました。それぞれの様子をご紹介いたします。
イブニングカクテルサービス
17:00~19:00の時間帯のクラブラウンジでは、イブニングカクテルサービスということで食事やアルコールが提供されます。
ラウンジへ行ってみると、入り口のスタッフの方に名前と部屋番号を確認され、座席に案内をしていただきました。私たちが伺ったタイミングでは、全く混雑していませんでした。
ラウンジ内の雰囲気はこんな感じです。オシャレ空間にウットリしてしまいます。
ラウンジ正面にはアルコール類がカッコ良く並んでおり、もう選びたい放題です。しかし私たちには知識が全く無く、おいしいものは作れませんでした。お気に入りの一つや二つ、見つけておきたいものだなと感じました。
そんな我々にも、すぐ飲めるものは沢山用意されています。まずはキラキラのテーブルに整然と並べられたグラスに、丸っこくて可愛いワインクーラー…最高にクールです。
また、これらのカクテルはお玉?ですくってグラスに投入します。このタイプは初めて遭遇しました。
ソフトドリンク類はこのようなメタリックなサーバーから出てくるものもあれば、
このようなタワー型のサーバーもありました。こちらでは100%ジュースが頂けるのですが、タップをひねるとスゴい勢いでジュースが出てきます。
こちらには冷たい水、お茶、コーヒーなども。こちらのクランベリージュースがお気に入りでした。
その他、嬉しいことにビールはイブニングカクテル終了後も引き続き20:00まで提供されています。
続いて食べ物。種類はそれほど多くは無いですが、夕食をとるには十分すぎるラインナップです。補充も行き届いており、足りなくて困るといったこともありませんでした。タンパク質、炭水化物、野菜、バランス良く補充出来ました。
また、この時間帯のお菓子コーナーはおつまみになりそうなナッツ類に加え、キスチョコなんかも置いてありました。併せていただきました。
こちらのラウンジはパーク側、海側それぞれの景色を楽しむことが出来るため、ラウンジ内から花火鑑賞、なんてことも出来るみたいですね。
他にも、オセロやチェスといったボードゲームも置いてありました。置いてあるとついついやってしまいますよね。
朝食サービス
今回の宿泊では、クラブラウンジでの朝食を利用してきました。ラウンジの開放的な空間で、美味しい食事で大大大満足でした!
朝食に関しては、クラブレベル宿泊者特典として大人一人+1,700円で「グランカフェ」での朝食を選択することも可能です(通常は3,400円)。
が、7:00~10:00の時間帯、クラブラウンジでは朝食サービスが提供されています。こちらはクラブレベル宿泊者は追加料金無しで利用することが出来ますので、今回はこちらのラウンジで朝食を頂きました。
受付時にはイブニングカクテルの際と同様に、ラウンジ入り口で名前と部屋番号を確認されます。
朝食サービス時間の終わりがけ、というタイミングで伺いましたが、ラウンジ内はそれなりに混雑していました。朝食を食べてからパークへ、というプランですと、より混雑するかと思います。早めの行動が吉となりそうです。
食事内容はイブニングカクテルの時間よりも大幅にパワーアップしており、和食、洋食どちらも楽しむことが出来ます。
サラダ・フルーツも豊富で、非常に嬉しかったです。普段の食生活で、これだけガッツリとはサラダやフルーツが食べられませんので、ここぞとばかりに頂きました。
パン類も沢山ですが、甘めの菓子パン多めです。
和食コーナーでは、ごはんのお供が豊富にありました。
宿泊料金の報告
以下、今回の宿泊料金を報告いたします。キャンセル可能、2名1室1泊で23,560円となりました。繁忙期は外しての平日滞在です。残念ながらBRGは利用できませんでした。
予約時、一番安い「スタンダードルーム」がキャンセル可能料金・朝食なしで2万円ちょっと。
差額3,000円ちょっとで、部屋がゴージャスになり、クラブラウンジでお腹を満たすことも出来るとあれば、こっちの方が良いかな!と判断しました。
クラブラウンジの利用に加え、大浴場も利用できるプランとなりましたので、これは良い判断だったと思います。
ゴールドエリート会員としての特典
今回の滞在では、SPGアメックスカードを発行していたことによる、「ゴールドエリート会員」としての宿泊となりました。今回、頂けたゴールド会員としての特典は以下の通りです。
・専用カウンター
・ゴールドエリートボーナス443ポイント(+25%)
・ウェルカムギフトとして500ポイント
・午後2時のレイトチェックアウト
この中でも、何といっても午後2時までのレイトチェックアウトサービスが大変ありがたかったですね。実はホテル滞在中に不測の事態が起こってしまったのですが、このレイトチェックアウトサービスがあったおかげで、部屋の中で落ち着いて考える時間を作ることが出来ました!
また、ゴールドエリート特典として大変魅力的な「部屋のアップグレード」ですが、今回アップグレードはありませんでした。というのも、最初からクラブレベルで予約をしていたため、これ以上のアップグレードとなるとゴールド特典範囲外のスイートレベルになってしまうためと思われます。
上記の特典は、SPGアメックスカードを発行していたことによる、上級会員としての特典となります。
SPGアメックスカードは、発行するだけでマリオットボンボイ系列ホテルの上級会員である「ゴールドエリート」となることが出来ます。
こちらのカード入会に際しては、「既会員からの紹介による入会」が最もお得です。
勿論、私からもご紹介を承っております。ご紹介による入会を希望される方は、お手数ですがこちらからお問合せ下さい。
まとめ:是非また伺いたい!
本記事では、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルの宿泊記をお届けしました。ディズニーリゾートからのアクセスも良く、ホテル内の施設も充実しており、大満足の滞在となりました!
特にもクラブレベルの宿泊では、ラウンジを含め多くの特典が満載でオススメです!
ホテル内の施設に関して、室内プールやガーデンプール、ラウンジ以外の食事等は今回の1泊では体験することが叶わなかったため、是非もう一度伺ってみたいと思いました!
本記事は以上です。ご覧いただき、ありがとうございました!