ホテルレオパレス博多宿泊記!博多駅から徒歩3分「部屋タイプおまかせプラン」で部屋ガチャ要素が面白い
本記事は、博多駅周辺で実際に利用したビジネスホテルの宿泊報告になります。
博多駅筑紫口方面、駅徒歩3分にある「ホテルレオパレス博多」を利用してきました!
出張や観光など、博多駅周辺でホテルを探している方にご参考いただけますと幸いです。
- ホテルレオパレス博多へのアクセス
- チェックインまで部屋が分からない!「部屋タイプおまかせプラン」を利用!
- チェックイン!果たしておまかせの結果は…?
- お部屋の様子。バスタブがゆったり!
- 朝食の様子。「Trattoria Ventuno(トラットリア ヴェントーノ)」にて朝からもつ鍋やラーメンも食べられる
- まとめ
ホテルレオパレス博多へのアクセス
ホテルレオパレス博多は、大手不動産会社のレオパレス21が運営する「レオパレスホテルズ」に属するホテルです。
博多駅筑紫口方面で徒歩3分という立地にあり、地下鉄空港アクセス線からであれば筑紫口方面改札口を出てすぐの5番出口を利用すると近いです。
なお、レオパレスホテルグループでは、ポイントカードの発行し、宿泊によってポイントを貯め、貯めたポイントで無料宿泊!といったことが可能です。
ホテル公式サイトからの予約の場合、宿泊費1,000円につき1ホテルポイント獲得、40ホテルポイントでホテルでの飲食や宿泊に使える3,000円分のクーポンと交換が可能となります。
40,000円分の利用で3,000円分バックと悪くはないのですが、私が予約した時期にはLINEトラベルの大型キャンペーンが開催されており、こちらを利用しました。
ホテルの予約時には、こうした他社のキャンペーン情報も要チェックですね。
チェックインまで部屋が分からない!「部屋タイプおまかせプラン」を利用!
今回予約した宿泊プランですが、「部屋タイプおまかせプラン」というプランを利用してみました。あまり他で見かけることが少ない、ユニークなプランですよね。
こちらのプラン、その名の通りホテル側で部屋が選択されるというもので、宿泊プランの説明については以下の通り。
【部屋タイプにこだわりが無く、安く宿泊したいお客様必見♪】
19㎡以上のダブルルーム、22㎡のツインルーム、もしくはそれ以上のお部屋になるかホテルにおまかせ頂くプランです。
お部屋タイプのご指定ができない代わりにスペシャルプライスでご提供させて頂き、お部屋タイプにご希望の無いお客様には大好評のプランです。
「19㎡以上のダブルルーム、22㎡のツインルーム、もしくはそれ以上のお部屋」の中からホテル側で適当に部屋が選択されます。
説明文内に「それ以上」というふんわりした記載があり、「もしかしたらデラックスルームになることもあるのか…!?」とも思わせるような、中々に夢があるプランとなっております。
料金面では、シングルルームでの宿泊料金に+500円でこちらの「おまかせプラン」を選択することが可能でした。
+500円で、その上チェックイン時にちょっとしたワクワクを味わえるということで、面白いプランだなと思います。
しかしこちらのホテルでは、「シングルルーム」と「ダブルルーム」では部屋の広さもベッドの大きさも変わりありません(両者ともに19㎡~21㎡/160cm)。部屋の規格は同じで、ダブルルームは基本的に2名向けの部屋として使われているようです。
そのため、こちらのホテルのおまかせプランでは「19㎡のダブルルーム」が所謂ハズレ、それ以上ならアタリ、ということになるでしょうか。
ビジネスでの利用であれば、よほどの事情が無い限りは部屋タイプにはこだわり無い場合が殆どかと思います。おまかせプランを選択したことによって料金面での損はしませんし、旅のちょっとしたワクワクがプラス出来れば十分ですね。
チェックイン!果たしておまかせの結果は…?
ホテルに到着。博多駅筑紫口前の通り沿いを少し歩くと見つかります。ヨドバシカメラの向かいですね。
フロントがあるロビーは吹き抜けとなっていて天井が高く、開放感があります。
スペースにはかなりの余裕があり、ゆとりのある空間ですね。
チェックイン時に驚きましたが、こちらでの支払いには各種クレジットカード・交通系ICカード、nanaco、WAON、楽天edyなどの電子マネーの他、LINE PAYも利用可能のようです。
事前に知っていれば、JMB WAONにチャージしてJALマイルを獲得するところだったのですがね~。
さて、気になる「おまかせプラン」の結果!によってアサインされたお部屋は「22㎡のツインルーム」となりました!
心のどこかで「19㎡以上のダブルルーム、22㎡のツインルーム、もしくはそれ以上のお部屋」を期待してしまったところがありましたが…まずまずといったところですかね!
お部屋の様子。バスタブがゆったり!
続いて、お部屋の中をご紹介します。今回ご案内いただいたツインルームはこんな感じです。
一人で利用するには十分すぎる広さで、スーツケースを悠々と広げることが出来る余裕がありました。
ただし、ベッドの幅は120cmとなっております。
これはシングルルームおよびダブルルームに設置されているベッド(幅160cm)よりも狭くなっています。考えようによってはハズレなのかもしれない…?
デスク前は鏡張りになっており、卓上にはインバウンド向けの自由に使えるスマホや、各種案内があります。
上着をかける場所は、このように通路を一枚仕切った場所に設置されています。
窓際には、カーテンを押しのけるように机とイスも設置されています。スペース的にキツキツな感じもしますが…。
かなりこじんまりしていますし、これなら広いほうのデスクで事足りてしまうかな?
今回は8階の部屋をご案内いただきました。カーテンを開ければまずまずの景観です。一面の窓が広く設置されており、開放感があります。
部屋には無料のミネラルウォータが1本の他、お茶やコーヒーも。冷蔵庫には何も入っていませんので、持ち込んだものを入れておくことが出来ます。
枕元には部屋の照明などの操作卓のほか、小棚が設置されています。
しかしご覧の通り、枕元には電源がありません。私を含め、スマホを充電しつつ、いじりながら就寝する方も多いかと思います。
そんな方への救済措置としてなのか何なのか、デスク上にはおもむろに延長コードが置かれていました。とりあえず、これで別の電源から枕元まで電源を引っ張ってこれます。
続いて浴室内。洗面所は鏡が一面に貼られているため、浴室内が広く感じられます。
お風呂はユニットバス形式ではありますが、バスタブは結構広めに作られています。トイレは勿論ウォシュレットつき。
バスタブ内は広く、座り込んで足を延ばしても反対側に届かないくらいです。アメニティはボトルに入っており、ポーラのものでした。
部屋にはフェイスタオルが1枚とバスタオルが1枚備え付けられていました。
ちょっと少ないなあと思いつつ、こちらのホテルではタオルセットを追加したい場合には以下の通り1セット500円、有料オプションとなります。
備え付けのタオルだけでは、夜にフェイスタオルを使用した場合に、翌朝の支度の際にそれを使いまわす必要があるということになります。
私は気にせず使いましたが、もし気にするという方がいれば、タオルを持参するか追加料金を払うか…工夫が必要になりますね。
朝食の様子。「Trattoria Ventuno(トラットリア ヴェントーノ)」にて朝からもつ鍋やラーメンも食べられる
今回は朝食付きのプランで予約をしましたので、その様子もご紹介いたします。
こちらでの朝食は、ホテル1階のレストラン「Trattoria Ventuno」が会場となり、和洋ブッフェ形式となります。
メニューが公式サイトに細かく記載されておりますので、宿泊予定のある方はチェックしてみて下さい。
会場には定番の和洋ブッフェメニューに加え、福岡らしさ前回の「もつ鍋」「博多ラーメン」「辛子明太子」といったメニューが並びます。
オムレツはシェフの方に目の前で作っていただけます。味のバリエーションの中に「豚骨オムレツ」があり、ここにも博多カラーが出ていてユニークですね。
まとめ
本記事では、福岡県は博多駅から徒歩3分の立地にある「ホテルレオパレス博多」の宿泊レポートをお届けしました。
今回は初めての「お部屋おまかせプラン」を利用し、チェックイン時にはちょっとしたドキドキを味わうことが出来ました。非常に面白く、お得な宿泊プランだったと思います。
今回は豪華アップグレードとは参りませんでしたが、似たようなプランがあれば積極的に活用したいですね。
以上、ご参考いただければ幸いです。ご覧いただき、ありがとうございました!