急いでANAマイルが欲しい!TポイントルートからANAマイルに交換してみた!
ポイントサイトからのポイントを短期間でANAマイルに交換する手段の一つが
「Tポイントルート」
と呼ばれるポイント交換手法です。
このポイント交換方法を用いれば、ポイントサイトからは最短で9日間、50%レートでANAマイルを獲得できます。
81%レートで交換が出来る「LINEルート」とは「ANAマイル獲得の早さ」という点で差別化されており、「早くANAマイルが欲しい!」という方には有効な手法となります。
本記事では、実際にポイントサイトからのポイントをTポイントルートからANAマイルに交換してみましたので、その様子をご紹介いたします。
- ANAマイルを貯めるなら基本的にはLINEルートを使おう
- Tポイント→ANAマイルに交換するべき状況
- Tポイントルート・実際のポイント交換の様子
- Tポイントのオススメの使い道は「ウェルシア薬局」。通称「ウェル活」!なお北海道含め21の県にはウェルシア薬局が無い模様
- まとめ:急いでANAマイルが欲しい方にはオススメ!
ANAマイルを貯めるなら基本的にはLINEルートを使おう
ポイントサイトからANAマイルにポイント交換を行うにあたり、最も交換効率が良い手法が「LINEルート」と呼ばれるポイント交換方法になります。
交換ルートは以下の通り。レートは81%、毎月18,000ANAマイルが上限、交換にかかる所要日数は2カ月から3カ月程度です。少々複雑に見えるかもしれませんが、慣れればなんてことはありません。
Tポイント→ANAマイルに交換するべき状況
「LINEルート」を使ってANAマイルを獲得するとき、ネックとなるのが「ポイントサイトのポイントからANAマイル獲得までに2,3カ月かかる」という部分です。
この度、我が家では諸事情があって「LINEルートだと間に合わない!今すぐにマイルが欲しい!」という状況になってしまいました。
そんな時に活躍するのが「Tポイントルート」です。こちらのポイント交換ルートを用いれば、50%レートと効率は悪くなってしまいますが、ポイントサイトからは9日~16日程度、Tポイントからは2~3日でANAマイルが獲得出来ます!
また、Tポイントルートには「年間の上限が無い」というメリットもあります。ポイントが潤沢にある方向けですが。
※九州、函館地区に行く機会があれば70%レートの「nimocaルート」もありますね。
Tポイントルート・実際のポイント交換の様子
実際にポイント交換を行ってみます。今回はポイント交換サイトである「PeX」からTポイント、ANAマイルへと交換してみました。
①PeXポイント→Tポイント
陸マイラーにとってのポイント交換サイト「PeX」は、各ポイントサイトからのポイントを集約し、他社のポイントに交換するための中継地点として用いられているサイトとなっております。
各ポイントサイトからPeXへのポイント交換にかかる時間としては7日間が目安になります。ポイントサイト「ECナビ」からの交換であれば即時となります。
PeXのポイント交換先は色々ありますが、ここでは「Tポイント」を選択します。
PeXでは10pt=1円の扱いとなっており、Tポイントへの交換は1,000pt=100円単位です。この後のTポイント→ANAマイルでは500Tポイント単位となるため、他に合算するTポイントが無い場合には、5,000pt単位で交換しておくと無駄がありません。
今回は丁度10,000ANAマイルがすぐに欲しい!という状況だったため、20,000Tポイント分を交換しました。
PeX→Tポイントの交換では、一回の交換につき500pt=50円の手数料が引かれます。モッピー→Tポイントへの交換では手数料はかかりませんので、モッピーがちょっと有利ですね。
こちらのポイント交換の所要日数は一週間程度。私も丁度一週間後にTポイントにポイント交換分が加算されました。
②Tポイント→ANAマイル
続いて、付与されたTポイントをANAマイルに交換していきます。
交換手続きは「Tサイト」の「Tポイント交換」から行うことが出来ます。ポイント交換先ページを探すのに苦労しましたが、サイト下部からアクセスできました。
「Tポイント交換」ページの一番上にANAマイル交換についての情報があります。「Tポイント→ANAマイル」なので、「ANAマイルに交換する」を選択します。
まずはSTEP1の入力画面です。こちらの画面では有効なTポイント数が確認できるとともに、ポイント交換数およびANAマイルのお客様番号の入力スペースがありますので、入力の上、「確認する」を押します。
ここが最重要!先ほどのページにもあったように、
誤ったお客様番号を入力してしまうと、マイルが付与されず、交換したTポイントも戻って来ません!!!
最新の注意を払って、入力を行います。何度も何度も確認しました。
続いてSTEP2。T会員番号はTポイントカードの券面から確認することが出来ます。私が持っているのはファミマTカード。文字認証が地味に難しいです。
最後に、「交換する」をクリックして、STEP3「完了」となります。あとは付与されるのを待ちましょう。
こちらのページには「受付終了後、2~3日程度で移行されます」とありますが、私の場合は2日で交換完了となりました。これにて一件落着!
Tポイントのオススメの使い道は「ウェルシア薬局」。通称「ウェル活」!なお北海道含め21の県にはウェルシア薬局が無い模様
Tポイントは基本的に1ポイント=1円相当の金銭的な価値を持つポイントです。
今回は手持ちのTポイントをANAマイルに交換を行いましたが、Tポイントをより有効に利用出来る手段として有名なものが、「ウェルシア薬局」でのキャンペーンを活用するというものです。
毎月20日、ウェルシア薬局でのお買い物にTポイントを利用すると、200Tポイント以上の利用で1.5倍分のお買い物が可能となります。
つまり、200Tポイント=300円の価値として利用することが可能となるわけですね。
ポイントサイトを普段から活用している方にとっては、毎月20日は月に1度の貴重なチャンスということになります。そこで、1カ月間で貯めたTポイントをこの日の買い物に集約し爆買いを行うという、通称「ウェル活」が一部では行われております。
しかし、ウェルシア薬局は北海道を含め21の県で店舗がありません。
店舗が出来るといいなあとは思いつつ、北海道は既にドラッグストアが豊富(サツドラ、ツルハなど)にありますし、なかなかそこに割って入るのは厳しいだろうなぁとも思います。
まとめ:急いでANAマイルが欲しい方にはオススメ!
本記事ではポイント交換ルートの一つである「Tポイントルート」を用いてANAマイルを獲得してみました。
50%レートの交換のため、81%レートで交換できる「LINEルート」と比較してしまうとどうしても勿体無いポイント交換ではありました。
しかしこれによって、狙っている特典航空券の発売前に滑り込みでマイルを準備することが出来ました!これもTポイントルートのおかげですので、感謝しなければいけません。
とは言え、当然ながら出来る限りは良いレートでポイント交換をしておきたいところです。今後もポイント活動を行っていきたいと思います。
本記事は以上です。ご覧いただき、ありがとうございました!