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【7/31終了】鹿児島県南大隅町への寄付で60%還元!お得に福岡までJGC修行に行って来ます!

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先日、こちらの記事の通り「JALふるさとへ帰ろうクーポン」で最高還元率を唯一叩き出していた「奈良県曽爾村」のクーポンが7月をもって終了することをお知らせしました。

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総務省より、「ふるさと納税の返礼品の還元率は3割以内」とするような内容のお達しがあってから、各自治体も返礼品の見直しを迫られているといった状況のようです。

奈良県曽爾村以外の自治体もそろそろ見直しが来るのかな、と思っていたところで、どうやら他のいくつかの自治体でも、こういったJTB関連のクーポンが6月30日をもって終了してしまう、というような情報をツイッターで見かけるようになりました。

過去にふるさと納税をした実績がある人に対しては、上記記事で示したようにメールにて通知が行っているとの事です。

しかし難しいことに、他の自治体に関しての制度終了に関する情報は、ググったり各自治体のホームページを確認しても全然情報が公開されていません。

6月末で取り下げとなる自治体について、具体的に把握することが難しい状況です。私もツイッターの投稿を信じているだけの状態で、裏が取れているわけではありません。

今回、駆け込みで「JALふるさとへ帰ろうクーポン」での寄付を行いました。還元率としては2番手の60%還元をいただける「鹿児島県南大隅町」を利用しましたので、ご報告したいと思います。

鹿児島県南大隅町は九州全域で使用可能な超優秀自治体!

※(8/1追記)鹿児島県南大隅町での本クーポンの取り扱いは2018年7月31日をもって終了しました。

私は2018年、JGC修行を執行中です。「JALふるさとへ帰ろうクーポン」を利用して購入した航空券はマイルやFOPも通常どおり貯まりますので、修行中の身として非常にありがたい制度となっております。勿論、「ふるさとへ帰ろう」と言っているように、帰省や旅行にも活用できるものです。

本クーポンは発行から1年間有効となるため、2017年分のふるさと納税でもこちらのクーポンを利用し、2018年の搭乗に充てる、というような使い方をしていました。

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実際の搭乗の様子はこちら。

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今年も引き続き、我が家のふるさと納税は本クーポンを利用いたしました。

今回寄付した自治体は「鹿児島県南大隅町」です。

還元率は60%と、トップクラスのリターンがある自治体となっている上、鹿児島県南大隅町から獲得できるクーポンは、なんと九州全域で利用できるクーポンとなっております!

以下、南大隅町のふるさとチョイスのページから抜粋

鹿児島県、宮崎県、熊本県、大分県、長崎県、佐賀県、福岡県の空港発着JALグループ(日本航空グループ)国内航空券にご利用いただけます。※ジェットスター航空除く   
・搭乗有効期間:お礼の品注文日から一年間
・往復、片道、いずれもご利用可能
※ご利用者条件
寄附(納税)者ご本人様および、ご本人様と同行する方(複数名可)
寄附(納税)者ご本人が同行しない場合は利用不可。
※航空券発券後の変更(氏名・性別の変更を含む)や取り消しは承れませんのでご注意ください。

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札幌発のJGC修行を国内線で行うにあたり、新千歳⇔福岡はFOP単価を抑えられる良路線ですので、本クーポンはこの路線での修行費用の足しにしたいという作戦です。

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奈良県曽爾村じゃないのか

昨年寄付した「奈良県曽爾村」は、本クーポン利用時には関西空港発着で65%還元と、No.1還元率を誇る自治体です。しかし私は今年の納税先としては見送ることとしました。

というのも、どうやら「特便割引21」での料金が見直されたっぽいのです。

新千歳空港⇔関西空港での修行は、「特便割引21」での予約で400FOPボーナスを狙うことにより、FOP単価を抑えることが出来たのです。

しかし、今年の4月ごろから、なんだか料金が高くなってしまっているのですよね。それにより、あまりFOP単価としては美味しくない状態になってしまっています。以下の記事にて、考察をしていました。

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年末にかけて料金が安くなる可能性もあるといえばそうなのですが、ここは手堅く、先得で確実にFOP単価を抑えることが出来る新千歳⇔福岡ルートを活用しようと思うに至りました。

申し込みの流れ

申し込みの方法については過去の記事にて紹介をしておりました。「自治体への寄付」「航空券へのクーポンの適用」と、大きく2つのステップを踏む必要があります。

 

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今回のクーポン取り下げへの対応としては、「自治体への寄付」の後に「クーポンの発行」まで行えばOKです。クーポン自体は発行してから1年間有効となりますので、「航空券の購入」はのんびりでも大丈夫ですね。

クーポンが発行されると、こんなメールが来ます。この「注文番号」を獲得できればひとまずは駆け込みセーフとなります。このメールはクレジットカードによる支払い完了から程なくして届きます。

株式会社JTB(ふるぽ)からのお知らせ

お礼の品との交換について下記のとおり受け付けました。

注文番号  :000000000
       1111111111
       222222222
       333333333
品名    :【南大隅】JAL ふるさとへ帰ろうクーポン(6,000点分)
数量    :4
注文日   :2018-06-24
到着希望日 :ご指定ございません
到着希望時間:ご指定ございません
お届け先氏名:道民 夫婦
お届け先電話:08012345678
お届け先住所:〒000-0000 北海道札幌市○○区○○丁目○○番地 ○○マンション 000号室

後はこの注文番号を航空券の予約の後、「JTB旅の予約センター」への電話にてクーポンを適用させる流れとなります。

 

早速購入した路線は以下の通り。福岡タッチ修行3連発ですね。

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先得での予約となったため普通席での予約となりましたが、当日クラスJが取れると良いなと期待をしています。

 

元々の料金が、以上の3便合計で59,000円。今回も40,000円の寄付を行い、還元率60%で24,000分のクーポンを獲得、自己負担金額は2,000円。

ということで、22,000円分お得に飛べるということになりました。

ちゃんとマイルもFOPも貯まる為、2018年度のJGC修行にまた役立てたいと思っています。

まとめ:7月頭になったら一通りの自治体を確認します。

本ブログでは、以下の記事にて、各自治体の還元率一覧を作成しています。

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 7月以降、クーポン取り下げとなる自治体が多く出てくることが予想されますので、早めに記事の修正を行いたいと思います。

「JALふるさとへ帰ろう」の他にも、「るるぶトラベルクーポン」「JTBトラベルギフト」といった関連クーポンも一斉に取り下げられる可能性が高く、制度利用を検討されている方は要検討ですね!

関西空港で65%還元の奈良県曽爾村は7月末で終了。これは裏が取れていますので確かです。他の自治体が一体どうなってしまうのか、注目していきたいと思います。

本記事は以上です。ご覧いただき、ありがとうございました!