【航空券予約編】JALふるさとへ帰ろうクーポンを発行・JAL便予約の流れ!
本記事では、「JALふるさとへ帰ろうクーポン」を利用した、航空券の予約方法をご紹介いたします。
「JALふるさとへ帰ろうクーポン」については下記記事にてご紹介しております。また、クーポンを利用した航空券手配については、「自治体への寄付」を事前に行っておく必要があります。
ご参考いただけますと幸いです。
- 全体の流れ
- 1. ふるぽポイントを「JALふるさとへ帰ろうクーポン」と交換
- 2. 「JALふるさとへ帰ろうクーポン」の「注文番号」を確認
- 3. JAL航空券をJALホームページより予約する(※購入はまだ!)
- 4. JTB旅の予約センターに電話で連絡
- 5. オペレーターさんの指示に従う
- 手続きは以上で完了!後は当日搭乗するだけです!
- おわりに
全体の流れ
今回行った作業の、全体的な流れは以下の通りです。
1. ふるぽポイントを「JALふるさとへ帰ろうクーポン」と交換
2. 「JALふるさとへ帰ろうクーポン」の「注文番号」を確認する
3. JAL航空券をJALホームページより予約する(※購入はしない!)
4. JTB旅の予約センターに電話で連絡
5. オペレーターさんの指示に従う
6. 航空券購入完了!後は当日搭乗するだけ!
以下、詳しく見ていきます。
1. ふるぽポイントを「JALふるさとへ帰ろうクーポン」と交換
前回の記事にて、対象の自治体に寄付を行いましたので「ふるぽポイント」がマイページに反映されております。まずは、この「ふるぽポイント」を「JALふるさとへ帰ろうクーポン」と交換する作業を行います。
「ふるぽ」サイトにログインします。
自分のふるぽポイントが確認できますね。
続いてふるぽサイトの「商品」→「旅行」カテゴリから対象のクーポンを選択します。
私の場合は40,000円寄付で3,000ふるぽポイントを持っていますので、一番左の6,500円分×4つクーポンと交換します。(クーポンの点=円です)
ちなみに一番右の325,000円分のクーポンですが、寄付金額にして500,000円!自己負担2,000円の場合年収は2,000万円!!!今まで申しこんだ人はいるのだろうか…。
商品を4つ分で、申し込みます!
申し込みが完了しました!
2. 「JALふるさとへ帰ろうクーポン」の「注文番号」を確認
申し込みが完了すると、自動返信メールが届きます。この自動返信メールに記載された「注文番号」が、今回の申し込みでは最重要となります。
道民 夫婦 様
ふるぽマイページからのお知らせ
謝礼品との交換について下記のとおり受け付けました。
注文番号 :000000000
1111111111
222222222
333333333
品名 :【曽爾村】JAL ふるさとへ帰ろうクーポン(6,500点分)
数量 :4
注文日 :2017-12-15
到着希望日 :ご指定ございません
到着希望時間:ご指定ございません
お届け先氏名:道民 夫婦
お届け先電話:000-0000-0000
お届け先住所:〒000-0000 北海道札幌市00区00条00丁目 0-0 000号室商品の準備が整い次第、順次発送いたします。
商品によりましては発送までに時間がかかる場合がございます。
また、出荷時期が限られている商品に関しましては、準備が整うまでお待ちいただく場合がありますのでご了承ください。
※クーポンなどの旅行商品により、メールにてクーポンコードをお知らせする送付物がない場合もございます。
商品説明にてお受け取り方法のご確認をお願いいたします。
また、「ふるぽ」サイト内のマイページからもこのように確認できます。
こちらに記載された、クーポン1つごとの【注文番号】をこの後の航空券購入の際にJTB様に口頭で伝える形となります。電話連絡時に伝えられるよう、控えておきましょう。
以上で「クーポン」と「ふるぽポイント」との交換が完了しました。続いて、JAL航空券の手配に移ります。
3. JAL航空券をJALホームページより予約する(※購入はまだ!)
※あらかじめ申しておきますが、本記事で紹介をしている流れは「JALふるさとへ帰ろうクーポン」の公式ホームページに記載があるものとは異なります。
しかし、こちらで紹介をする方法が利用者にとってはよりメリットがあると感じましたので、こちらの方法で記載をしております。
まず、クーポンの発着空港となっている任意の航空券をJALホームページから先に予約をします。 私の場合は、もちろん「新千歳⇔関西」路線の航空券ですね。
ただし、この後決済にクーポンを適用させることとなるため、購入をしてはいけません。予約のみです。予約が完了したら、予約したJAL航空券の【予約番号】を控えておきましょう。この後JTB様へ電話をする際に口頭で伝えることになります。
EX.公式HP内での流れ
公式HPでは、クーポンを発券後にJTBに先に電話をして、電話口でJAL便を予約するという流れが記載されています。
私も最初はこの通り申し込もうとしたのですが、JTBの担当の方に、「先に自分でJAL便を予約してからでもOKです!」とのことでお話をいただきました。先にJAL便を自分で予約してしまった方が何かとスピーディーで便利だと思います。
4. JTB旅の予約センターに電話で連絡
JAL便の予約が済みましたら、先ほど引き換えたクーポンを支払いに充てるため、「JTB旅の予約センター」に電話連絡をします。
電話時に用意するものは以下の通りです。
①「ふるぽ」サイトのログインID
②クーポンの【注文番号】
③予約したJAL便の【予約番号】
④差額を支払う為のクレジットカード情報
5. オペレーターさんの指示に従う
電話口では「JALふるさとへ帰ろうクーポン」を利用する旨を伝え、後はオペレーターさんの支持通りに答えていけばOKです。所感ですが、この「JTB旅の予約センター」のオペレーターさんの対応が皆様すこぶる良かったです!
私の場合の電話の流れ
私が申し込んだ際の、電話口での流れを記録しておきます。
まず、JTBのアカウントを作成するということで、
・電話番号
・名前
・生年月日
・住所
を伝えました。その後、
・寄付先の自治体名
・「ふるぽ」サイトのID
・クーポンの注文番号
・JALの予約番号
・クレジットカード情報
を口頭で伝えたところで、「手続きのため10分後に折り返します」とのことで一度電話を切ります。
待っている間、何気なくJAL便の予約内容を確認していたところ、
「予約のみ」状態だった便がいつの間にか「購入済み」状態に変わっていました!
その後、オペレーターさんから折り返しの連絡があり、
・予約内容の確認
・支払金額の確認
をそれぞれ行いました。
ちなみに、私の予約便の一つは、「乗ってきた航空機にそのまま乗って帰る」ザ・修行というルートだったのですが、特に「ほんとにこれでいいの!?」みたいな確認はありませんでした。同じような予約をする修行僧の方が沢山いらっしゃるのかもしれませんね。
後日、eチケットと領収書が郵送で自宅まで送られてくるとのこと。購入済みの予約番号は控えてありますし、搭乗には必要ありませんけどね。
12/23追記:eチケットが到着しました
後日、JTB様からクレジットカード売上表とeチケット控えが到着しました。しっかりと、クーポン分が減額された分の請求が来ました。なんだかんだで書面が届くと実感が湧きますね。
ちなみに、JTBからの購入となるため、JALのホームページから領収書を発行することは出来なくなっています。
手続きは以上で完了!後は当日搭乗するだけです!
後出来ることとしては、JALホームページから、「座席指定」をしておくと良いかもしれません。以上で手続きは完了しました!!
なお、公式HPにも記載はありますが、このクーポンを利用した便はキャンセル出来ないこととなっております!当日は体調を万全にして、空港へ向かいましょう!
私の場合の諸々の金額は以下の通りとなります。
新千歳⇔関西 2往復の計4レグ 全部クラスJ
元々の金額 :44,400円
クーポン補填金額 :26,000円クレジット支払い金額:18,400円
実質FOP単価 :18400/(1,532×4)=3.00円/FOP
となりました!
おわりに
長かった「JALふるさと納税」の手続きは以上で完了です!私は2018年度も同様の内容でふるさと増税を行い、さらにJGC修行をお得に執行しようと目論んでいます。
このクーポンですが、発行に至るまでに、「JAL」「地方自治体」「ふるぽサイト」「JTB」と、様々な要素が絡んでいます。
一見複雑に思えるかもしれませんが、手順を踏んで手続きをするだけなので、初めての私でも大丈夫でしたよ!帰省に旅行にJGC修行に、是非お役立てください!
「JALふるさとへ帰ろうクーポン」とは何?という方はこちらの記事をご参照ください。